2013/08/15(木)ホモフォビアとか差別主義に対する見解
2013/08/15 18:08
人間は有限であり、それ故に時間の矢に縛られ、過去と今と未来という形でしか時空を把握できない。主は無限であり時間の矢に縛られず、時間の矢そのものであり、そのどちらでも無い。
人間にとって「光あれ」としてこの世が成ったのだとしても、主は因果の鎖に縛られていないのだから、主にとっては、光あれと「した」のだし、「している」のだし、「これからする」のだ。
あなたの網膜に映るその光は、主が光あれとしたそれそのものだ。過去にあった出来事の名残では無く、いや名残でもあり、今まさに生まれた宇宙でもあり、これから生まれる宇宙でもあり、その全てである。
人間という有限が、この宇宙、と認識する全ては、主が、そのようにある、としたからここにあるのだ。この世の全てが、主がそのようにしたからそうあるのだ。
人間が認識できる全ては、そこにあるという一事を以て完全に、主に愛されている事の証明となる。あらゆる性的指向であれ性的嗜好であれ、それを侮蔑する差別主義者であれ、それを擁護するアライであれ、それら全てが、主がそのようにしたからそこにあるのだ。全て主の愛の元にある。
主が創ったのは二つの性だけ、などと、主の絶対性を貶めるような事をなぜ言えるのか。主は全てを創った。あらゆる全てだ。差別主義者たるあなたも、LGBTQも。何もかも全てを、主は創った。